一人暮らしのサラリーマン生活では、家賃・食費・光熱費など、固定費だけで毎月かなりの支出があります。
なので、「少しでも節約したい」と感じる場面は多いはずです。
特に家電や家具、ガジェットなどの“買い物”にかかるコストは無視できません。
しかし、つい「新品の方が気持ちいいし安心だから」と、何も考えずに新品を選んでいませんか?
私は節約と投資を続けてFIREを達成した元サラリーマンですが、振り返ってみると、大きく貯蓄が進んだ要因の一つは「中古品を上手に使った買い物戦略」でした。
もちろん、何でもかんでも中古が良いわけではありません。
ただし、多くの人が“新品で買う必要がないもの”まで新品で買ってしまい、無駄にお金を使っているのも事実です。
本記事では
「なぜ人は新品を選びがちなのか」
「中古購入の本当のメリット」
「逆に新品が良いもの」
まで、FIRE達成者の視点で丁寧に解説します。
最後には、中古に切り替えることで得られる節約効果を金額ベースで示し、「今日から実践できる中古購入のコツ5選」をまとめました。
「買い物の基準を少し変えるだけで、1年で10万円以上節約できる」
そんな未来を、ぜひあなたも手に入れてください。
- 中古購入のメリットとデメリットが分かります。
- 中古品のおすすめの買い方がわかります。
- 新品→中古品に見直すことで期待できる節約効果が分かります。
買い物で新品が望まれる理由4選
なぜ多くの人が買い物で新品を選びがちなのか。
その背景には以下の5つの心理・要因があります。
“誰も触っていない”という安心感
新品は未使用であるため、衛生面・精神面の安心感があります。
「中古はちょっと気持ち悪い…」という心理的な壁は根強く残ります。
事実、私自身もなんとなく安心感で新品選んでいることもあります。
保証がしっかりしている
新品にはメーカー保証が付くため、故障時に安心です。
特に高額家電では、新品を選ぶ理由になりやすいです。
売り場で勧められる
家電量販店の店員の多くは新品をすすめます。
理由はシンプルで、新品のほうが利益率が高いからです。
もし中古品勧める店員いたら、一発でクビでしょうね。笑
“新品のほうが長持ちする”と思われている
実際には中古でも耐久性の高い製品は多いのですが、漠然と「新品の方が壊れにくいだろう」と考えられています。
”そのものによる”としか言えないですけどね。。
新品の買い物が必ずしもお得でないのはなぜか
新品の強みは確かにあります。
しかし、新品購入が“お得ではない”ケースも多く存在します。
初期価格が割高
特に家電・ガジェット類は発売から半年で価格が大きく落ちることも珍しくありません。
速攻で買った人にとってはショックでしょうね。。
価値下落が激しい
新品で買った瞬間に中古価格に値下がるから。
リセールバリューが低い商品は損失が大きいです。
使用開始から劣化スピードが同じ
「新品だから長持ちする」というのは思い込みで、使用頻度や環境の影響のほうが圧倒的に大きいです。
価値を維持するために、大切に使用したり、メンテナンスを欠かさないことが大事ですね。
価格差に品質差が釣り合わない
新品と中古の価格差が30~70%であるのに対し、実際の使用感の差はほぼないケースも多いです。
つまり、新品は物の残存価値やリセールに対して、割高なことが多いです。
中古購入のメリット・デメリット
中古購入のメリット
比較的価格が安い
新品の半額以下、状態によっては70〜80%オフで買えることも。
リセールバリューが高い
中古で買うと価値の落ち幅が小さいため、売却時の損失が少なくなりやすいです。
使ってみてダメなら売れる
新品対比、価格定価のリスクが抑えられるため、メルカリなどで気軽に売却すれば、買い物のリスクを低く抑えられます。
掘り出し物が見つかる
型落ちの高品質モデルを安く買うことも狙えます。
一般に、中古品はコストメリットが魅力的ですね。
中古購入のデメリット
外観に傷や汚れがある場合がある
特にガジェットは細かい傷が気になる人には不向きと思います。
保証が短い、または無い場合がある
家電量販店の中古品なら保証が付くこともあるが、個人売買は自己責任になります。
電池やパーツの劣化リスク
スマホ・PCはバッテリーの劣化のリスクがデメリットになりやすいです。
中古品は保証、品質面で懸念ある場合があり、注意が必要。
新品購入のほうが良いもの
中古に向かない代表例はこちらになります。
寝具(布団・枕・マットレス)
新品でないと、衛生面が不安ですね。
下着・タオル系
こちらも同様。新品以外の選択肢はほぼないと思っています。
ヘルメット(自転車・バイク)
内部の衝撃吸収材は一度ダメージを受けると性能が低下するため、中古は危険です。
消耗品(フィルター・カートリッジ・歯ブラシ)
中古品でも価格差が小さいので、新品購入で問題ないかと思います。
最新機能が必要なもの(最新iPhoneなど)
コスパではなく、最新スペックを求めるなら新品一択です。
iPhoneなど、リセールが良いとされるものは値崩れしにくいので、新品購入でも問題ないと思います。
中古購入のほうが良いもの
こちらは、中古の方が“圧倒的にコスパが良い”代表例です。
冷蔵庫・洗濯機(容量大きめ)
型落ち中古品は新品価格の半分以下で買えることが多く、オトクです。
PC・タブレット
整備済み中古は、状態良好で保証付きもあります。
ただ、PCは日常使いかつ仕事道具にもなり得ますので、Macbookなどリセールが良ければ新品でもいいと思います。
デスク・チェア・棚などの家具
新品との価格差が大きく(値崩れしやすい)、傷があっても実用性は十分です。
高級家電(空気清浄機・ドラム式洗濯機)
一般に定価が高い製品ほど、中古での割引余地が大きい傾向があります。
ゲーム機・ゲームソフト
中古流通量が多く、ほぼ同じクオリティで安く買えます。
まあ、旬のゲームが魅力あるので、私は新作は予約で買うことが多いですね。。
おすすめの中古購入方法5選
ここで私が実際に活用している中古購入方法を紹介します。
メルカリで状態の良い個人出品を狙う
メルカリなどのフリマアプリを使用します。
・写真が多い
・評価が高い出品者
この2点はチェックしましょう。
できれば取引実績に関しても、豊富な出品者が望ましいでしょう。
価格も重要ですが、信頼度が高い出品者のものを購入しましょう。
ジモティーで大型家具・家電を安く入手
送料なし、近場なら0円の掘り出し物も多いです。
ご近所で物々交換したい場合はジモティーはありですね。
ただし、ブツを引き取る際のアシ(軽トラなど?)はあらかじめ手配が必要になります。
余談ですが、引越などの際に、白物家電をただで引き取ってほしいときにもジモティーを利用したことがあります。
廃棄にお金をかけるよりはオトクです。
家電量販店の“アウトレット・展示品”コーナー
展示品は新品に近い状態で保証も付くため超おすすめです。
展示品は、箱から取り出されていますが、未使用品ですので、新品と同様の品質です。
リサイクルショップを巡回
特に都市部は良品の回転が早く、意外な掘り出し物が見つかります。
これはネット巡回より手間も時間もかかるので、余裕あればでいいと思います。
あまり手間をかけすぎないようにしてください。
Amazon整備済み品(Amazon Renewed)
家電量販店でいう展示済み品になります。
スマホ・PC・ガジェットの信頼度が高く、保証付きで安心です。
新品→中古購入への見直しで得られる節約効果金額
以下は、よく買うモノを中古に切り替えたときの節約効果の目安です。
| 商品 | 新品 | 中古 | 節約額 |
|---|---|---|---|
| ノートPC | 120,000円 | 65,000円 | 55,000円 |
| 洗濯機(容量7kg) | 70,000円 | 30,000円 | 40,000円 |
| 冷蔵庫(300L) | 80,000円 | 35,000円 | 45,000円 |
| アイロン・トースターなど小家電 | 10,000円 | 3,000円 | 7,000円 |
➡ 合計節約額:147,000円
これは“たった一度の買い物の基準を変えるだけ”で手に入る節約効果です。
年間で見れば、数万円〜十数万円の節約が現実的に可能です。
まとめ
新品は確かに安心で魅力的ですが、「本当に新品を買う必要があるか?」という視点を持つだけで、節約効果は驚くほど大きくなります。
- 新品が良い理由には心理的要因が多い
- しかし実際には新品価格が割高なケースも多い
- 中古は価格・リセールバリュー・満足度で非常に優秀
- 一方で衛生面が気になるものは新品一択
- 上手な中古活用で年間数万円〜十数万円が節約できる
FIREを目指す人、貯金を増やしたい人、一人暮らしで少しでも節約したい人。
そんな方こそ、「中古購入」という選択肢が大きな武器になります。
ぜひ今日から、あなたの買い物基準に“中古という賢い選択肢”を取り入れてみてください。
節約の加速は、ここから始まります。


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