「気づけば毎月の食費が3〜4万円を超えている…」
「外食が多いわけでもないのに、なぜこんなに減らないんだろう?」
一人暮らしサラリーマンなら、一度はそんな悩みを抱えたことがあるはずです。
仕事が忙しくなるとコンビニ飯が増え、手軽さを求めた結果、気づいたら財布が軽くなっていた。
──これ、誰にでも起こります。
僕自身、サラリーマン時代はまさにそのパターンでした。
月5万円近い食費をかけていた時期もあり、
「もっと効率よく節約できないかな?」
と模索してきました。
その中で気づいたのは、
「食費は満足度を下げずに節約できる」
ということ。
むしろ買い方と仕組みさえ整えれば、食生活は前より快適になるほどです。
今回の記事では、食費が高くなる理由から、自炊・外食のメリットと落とし穴、さらに“手間を増やさず節約できる具体策7選”まで、実体験ベースでまとめました。
これらを取り入れれば、毎月 1〜1.5万円程度の節約は現実的。
年間にすれば10万円以上が手元に残る計算です。
浮いたお金は貯金でも、投資でも、好きなことにもまわせます。
「疲れていても無理なく続けられる食費節約術」を、今日から一緒に作っていきましょう。
一般的な一人暮らしの月の食費と内訳
まずは総務省のデータや僕の節約相談の経験から、一般的な一人暮らしの食費を想定してみます。
大体こんな感じになりました。
| 項目 | 平均金額 | 割合 |
|---|---|---|
| 自炊用食材 | 15,000〜20,000円 | 45% |
| 外食 | 10,000〜15,000円 | 35% |
| コンビニ・弁当 | 5,000〜10,000円 | 20% |
| 合計 | 30,000〜45,000円 | ー |
「別に贅沢はしていないのに、自然とこのくらいになる」のが実態です。
最近はインフレを実感する世の中ですが、ここから5,000〜10,000円落とすのは、工夫次第で難しくありません。
尚、飲み代は一般に交際費だから、上記の外食とは別としています。
なぜ、食費が高くなってしまうのか?
次に、食費が高くなってしまう原因について探っていきます。
一人暮らしの食費が高騰しやすい理由は、実はシンプルです。
コンビニ・外食に依存しやすい
仕事終わりの疲労がピークだと、料理する気力がわかずコンビニへ直行してしまうことも。
気軽さは最高ですが、1食あたり700〜1,200円と割高です。
少量パックが割高
一人暮らし向けの“小分け”商品は価格が高めに設定されています。
サラダ野菜パックとか、惣菜パックとか。
同じ食材でも、少量だと100gあたりの単価が高いのが特徴。
食品ロス(使い切れない)
野菜を買っても使い切れず腐らせてしまう…これは一人暮らしあるあるです。
結果的に“食べていないのにお金が消える”という最悪パターンになります。
忙しさによる計画性の欠如
献立を考える時間がない→適当に買う→割高な商品に手が伸びる。
仕事が忙しいほど食費コントロールは難しくなります。
ここまで見てきた通り、食費はどれも”計画性”と”手間”に関係していると感じます。
工夫次第でなんとかなりそうです。
とはいえ、私自身も在庫管理とか含めて結構面倒に感じます。
自炊のメリット・デメリット
食費について、大きく自炊と外食に分けられますが、まずはその特徴を確認しておきましょう。
以下、それぞれ列挙してみました!
- 1食200〜350円程度に抑えられる
- 栄養バランスが整いやすい
- 食材を使い回すことでムダが減る
- 作り置きで時間の節約にもつながる
- 忙しい日は“作る気力”が必要
- 初期費用(調味料・調理器具)が少しかかる
- 献立を考えるのが面倒
- 片付けが地味にストレス
自炊はちゃんとやろうとすると結構手間です。
節約と健康のため、できる限り効果的に自炊できるようにしたいところです。
したがって、自炊の最大の壁は「やる気」より「続ける仕組み作り」です。
外食のメリット・デメリット
一方、一人暮らしされている方の中には、ほぼ自炊せず、基本、外食で済ましている人もいます。
私自身、外食はたまにしかしませんが、ここでメリットとデメリットを確認しましょう。
- 時間と手間がかからない
- 味の満足度が高い
- ストレス発散になる
- 1食800〜1,200円前後で割高
- 栄養バランスが偏りやすい
- 高頻度になると月1〜2万円余分にかかる
外食は楽ですが、割と安めの定食屋などでも一食千円程度はしますので、お金の面で厳しいです。
あと、栄養バランスも気になります。
通常は自炊して、たまの外食が楽しみ くらいの温度感がちょうどいいですね。
外食を完全にやめる必要はなく、「回数をコントロール」するだけで十分です。
効果的な食費節約7選
1週間の“ざっくり献立”だけ決める
細かく決めなくてOKです。
「肉・魚・パスタ・鍋」のようにざっくりで十分。
こうすることで、買う必要のある食材が概ね決まりますので、ムダ買いが激減します。
投稿主は、献立を考えること自体が面倒なので、毎日同じメニュー(肉野菜レンジ蒸し)で固定にしております。
さすがに、毎日同じだと飽きるので、中の具材と調味料で味調整しています。
まあ、これは極端な例ですので、いくつかの定番料理をローテーションする感じが良いと思います。
■ 節約効果:月2,000〜4,000円
スーパーで週一回、まとめ買い
毎日立ち寄ると、どうしても余計なものを買いがちです。
私は今でも、ついついお菓子や惣菜を衝動買いしてしまう誘惑に駆られます。
これは、予算と買うものをあらかじめ決めておき、1〜2回のまとめ買いで対策できます。
特売の日がベストですが、自分の都合がつく日でOKです。
■ 節約効果:月2,000〜3,000円
冷凍保存をフル活用する
一番の無駄遣いとはなにか?
それは、買った食材を捨ててしまうことです。
賞味・消費期限切れ、腐敗・カビなど。
食品ロスを防止するために、冷凍を活用しましょう。
肉・魚・野菜・ご飯はほぼ冷凍でOKです。
とはいえ、野菜はだいたい1周間程度は持つものが多いので、冷蔵庫でも大丈夫なこともあります。
食材を使い切れないロスが一気に減ります。
■ 節約効果:月1,000〜2,000円
コスパの高い食材を常備する
栄養があり、コスパの良い食材の組み合わせで献立をつくると節約になります。
例としては、以下の食材が挙げられます。
例:鶏むね肉、豚こま、もやし、卵、豆腐、大根、白菜など
私は、牛肉は高いので、普段の自炊では買わないですね。
魚についても割高ですが、健康のため、ある程度選ぶようにしています。
あとは、旬の野菜を優先して買うと良いと思います。
不作の食材は大体割高なので、できるだけ買わないようにしています。
■ 節約効果:月1,000〜3,000円
作り置きを“2品だけ”作る習慣
食事を全部完璧に作ろうとすると挫折します。
常備菜2品あるだけで外食率が劇的に減ります。
例:味噌汁、漬物、酢の物、納豆など
それも厳しい場合は、スーパーでちょっとした惣菜やサラダを買ってくるでもいいと思います。
いきなり理想の食卓を目指さなくて問題ありません。
まずは無理なくやっていけるところからでOKです。
■ 節約効果:月3,000〜5,000円
外食は“週2まで”などルール化する
完全に禁止するとストレスになる場合は、頻度を調整するのが現実的です。
”休日のたのしみ”として、仕事のモチベーションアップに繋げられれば一石二鳥ですね。
尚、私のように、自炊が習慣化すれば、あえて外食したい衝動に駆られることもなくなります。
■ 節約効果:月3,000〜6,000円
コンビニは“緊急時だけ”にする
コンビニで買うと、スーパーの価格より1.5倍高くなるイメージです。
明確に高い!
相場を理解し、できるだけ割安なところで買いましょう。
私は、基本、コンビニで買い物することはなくなりました。
今となっては、前にコンビニに立ち寄ったのはいつだったか思い出せないですね。
■ 節約効果:月2,000〜4,000円
節約効果金額(合計)
節約の実行度によりますが……
- ゆるめに実践 → 月5,000〜8,000円
- しっかり実践 → 月10,000〜15,000円
- 年間だと → 6〜18万円の節約に相当
これは一人暮らしの生活費改善としてはトップクラスの効率です。
かくいうわたしも、東京の食費が高いことに衝撃を受け、節約検討に勤しんでいます。
現在は、月の食費:2万円を目標としています。
ただ食費をさげるだけならできなくないですが、無理なく、満足度を下げずに工夫するのは難しいです。
最近は物価も上がっており、食費節約は永遠のテーマです。
まとめ
食費は「満足度を下げずに節約できる」数少ない生活費です。
その理由は、節約=我慢ではなく、節約=仕組み化 だからです。
- 食費が高くなる原因を避ける
- 外食とコンビニを適度にコントロール
- 自炊のハードルを下げる仕組みを作る
- 節約効果は月5,000〜15,000円
無理なく続ければ、気づいた頃にはお金が貯まる生活になっています。
あなたの食生活と家計が、今日から少しでもラクになりますように。


コメント