銀行口座はネット銀行で開設しよう

節約準備

〜固定費を下げて、お金が増える仕組みをつくる〜

「給料はそこそこもらっているはずなのに、なぜかお金が残らない。」

サラリーマン時代、私もまったく同じ悩みを抱えていました。

家賃や通信費の見直しはしているのに、毎月じわじわとお金が消えていく。

その原因のひとつが“銀行口座の使い方”だったのです。

✅️通帳記帳のためにATMへ行き、

✅️振込手数料を払い、

✅️低金利の普通預金にお金を置きっぱなしにする。

こうした「なんとなく続けている習慣」が、知らないうちに家計を圧迫していました。

結論から言えば、銀行口座はネット銀行中心に最適化するべきです。

手数料を減らし、金利を上げ、資産形成と連携させる。

これだけで年間数千円〜数万円単位の差が生まれます。

私は銀行口座を整理し、ネット銀行に切り替えたことで固定費を削減し、資産形成のスピードを一気に高めることができました。

この記事では、ネット銀行の基礎から具体的なおすすめまで、節約目線でわかりやすく解説します。

ネット銀行とは?

ネット銀行とは、実店舗をほとんど持たず、インターネット上で取引を行う銀行のことです。

代表例としては次のような銀行があります。

  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • auじぶん銀行

特徴

  • 店舗を持たない(または最小限)
  • 手続きはすべてオンライン
  • コンビニATMと提携
  • 金利や手数料が比較的有利

店舗運営コストが低いため、その分を金利やサービスに還元しているのが大きな特徴です。

ネット銀行口座のメリット

節約や資産形成を目指す人にとって、銀行口座はネット銀行がおすすめです。

メリットにについて以下まとめました。

振込・ATM手数料が安い(無料回数あり)

住信SBIネット銀行などは、ランク制度により月数回まで手数料無料です。

毎月振込を利用している人は、それだけで年間数千円の差になります。

普通預金金利が高い

例えば、楽天銀行は楽天証券と連携することで、金利優遇されます(マネーブリッジ)。

メガバンクの数十倍というケースもあります。

もっとも、現在は金利自体が低くいため、影響はさほど大きくないですが。。

家計管理がしやすい

ネット銀行口座は、お金の管理がしやすいことも定評があります。

  • スマホで即残高確認が可能
  • 振込もアプリで完結
  • 入出金通知が即時

いずれもスマホひとつで管理や処理が可能です。

「お金の見える化」が自然にできるのが大きなメリットです。

ネット証券口座との連携が強い

投資をしている人は、SBI証券や楽天証券との連携が非常に便利です。

銀行口座と証券口座の残高をの資金移動がスムーズになります。

メガバンク&地銀との違い

最近はネット銀行が台頭してきたけど、利用したことない人にとっては、馴染みが無いことでしょう。

かつては、銀行口座といえば、メガバンクや地方銀行が主流でした。

よって、これらと比較すれば、イメージしやすいかと思います。

以下、比較表を作ってみました。

項目ネット銀行メガバンク・地銀
実店舗ほぼなし多数あり
手数料安い
条件付き無料が多い
高め
有料が多い
普通預金金利比較的高い比較的低い
手続きオンライン受付/24時間窓口中心/営業時間のみ
通帳なし(Web明細)紙通帳あり

節約目線で見ると、最大の違いは手数料と金利です。

ネット銀行は手数料を抑えつつ、有利な預金金利が魅力です。

メガバンク・地銀の口座は不要

ここまで、ネット銀行の普通預金口座がおすすめの理由を述べてきました。

正直に言います。

資産形成をされる多くの人にとって、メガバンクの口座は必須ではありません。

理由は以下の通りです。

  1. 給与振込はネット銀行でも可能
  2. コンビニATMで事足りる
  3. 振込はアプリで完結

それぞれ解説していきます。

給与振込はネット銀行でも可能

会社にお勤めの方は、毎月給料日にお給料が銀行口座に振り込まれると思います。

振込口座は、基本、自分で選べますので、便利でオトクなネット銀行を設定しましょう!

私は、15年以上前に元勤めていた会社に入社したとき、ネット銀行(楽天銀行)を設定しておりましたが、特に不自由なことはなく、問題ありませんでした。

会社から、メガバンクや地銀の口座を指定されている場合もありますが、交渉してみる価値はあると思います。

コンビニATMで事足りる

預金をを預け入れたり、おろしたりするときは、ATMを使用します。

メガバンクや地銀では、支店などに設置してあるATMです。

ネット銀行は、実店舗がないことが多いですが、代わりにコンビニなどのATMを使用できます。

全国のコンビニ各店が対応していますので、不都合は、ほとんど感じません。

いや、むしろネット銀行のほうが快適かも。

メガバンクなどのATMは、給料日などで行列ができますが、コンビニではATM待ちはほぼないですからね。。

振り込みは、アプリで完結

銀行は、預金の入出金の他に、振り込みの機能も求められます。

もちろん、ネット銀行でも、同様に振り込みできます。

専用の銀行アプリorホームページにログインし、振り込み設定をするだけです。

最初はややこしく感じるかも知れませんが、一度覚えてしまえば簡単です。

わからなくても、チャットボットやカスタマーサポートに相談もできます。

一方、メガバンクや地銀ですと、一部ネットでも取引できると思いますが、多くの場合、窓口に出向いて処理することになります。

待ち時間が発生したり、平日営業時間内でないとできなかったりで、不便です。

対して、ネット銀行だと、そのような煩わしさはなく、振込手数料も非常に安く、いいことづくめです。

銀行口座を厳選すべき理由

ここまで、ネット銀行口座のメリットについておおよそ知ることができたと思います。

「ネット銀行を利用するのは分かったけれど、メインバンクは今のメガバンクでいいや。」

こう思われた方もいらっしゃるかも知れません。

ですが、銀行口座を複数持ちすぎると、管理が難しくなるのが悩みどころです。

  • お金の管理が分散する
  • 休眠口座になる
  • 不正利用に気づきにくい
  • 残高管理が煩雑になる

ざっと思いつくだけでもこれだけの懸念があり。

節約の基本は「シンプル化」です。

おすすめは:

  • 生活用口座(支払い用)
  • 貯蓄用口座
  • 投資連携口座

多くても、この3つ程度にまとめることです。

事業をされている方は、事業用口座も必要かな。

私は、限界までシンプルにしたく、生活用口座の1つのみ(dNEOBANK)にしています。

貯蓄・投資連携口座も兼ねています。

おすすめのネット銀行2選

それでは、ネット銀行のおすすめを紹介します。

dNEOBANK(旧住信SBIネット銀行)

まずは、現在私も愛用しているdNEOBANKです。

名称が変わっていますが、旧住信SBIネット銀行ですね。

特徴としては、

  • ATM無料回数が多い
  • SBI証券との連携
  • 定額自動振込が便利
  • 目的別口座をつかえる

投資をする人には最強候補と思います。

ATM無料回数が多い

それどころか、スマホのアプリを用いたATM利用は何度でも無料です。

キャッシュカード利用でも、一定回数が無料とのこと。

ほぼ完全に無料と言って差し支えありません!!

昔と違い、キャッシュカードすらなくても入出金することができるのは嬉しいですね。

SBI証券との連携

dNEOバンクのハイブリッド預金口座を開設すると、自動でSBI証券の買付に使えます。

これをしておくと、資金移動の手間が省けます!

定額自動振込が便利

あらかじめ決めた金額を定期的に自動で代表口座からSBIハイブリッド預金へ移すこともできます。

銀行口座のお金で、株や投資信託などを定額積立で買うことを自動化することができます。

目的別口座がつかえる

dNEOBANKのメリットとして欠かせないのが、目的別口座を使えることです。

通常、銀行口座は1つ(代表口座)のみですが、目的別に口座を分けることができます。

例えば、「生活防衛資金」「教育費」「食費」など、何にお金を使うか見える化することで、管理しやすくなります。

自分の頭の中ですべて管理できる人は不要かもしれませんが、使用してみると、これが非常に便利でおすすめです。

楽天銀行

続いて、楽天銀行です。

私もサラリーマン時代に給与振り込み口座として使用していました。

今は、dNEOBANKに一本化したので使用していませんが、同様におすすめです。

特徴としては、

  • 楽天証券と連携で金利優遇
  • 楽天ポイントが貯まる

順番に見ていきましょう。

楽天証券と連携で金利優遇

通常、普通預金金利は0.3%ですが、楽天証券と連携すると、0.38%にアップします。

ちょっとお得感ありますね。

楽天ポイントが溜まる

楽天経済圏のユーザーであれば、メリットです。

給与の受取口座設定、振り込み・口座振替などでポイントが溜まる仕組みです。

楽天ユーザーなら第一候補です。

銀行口座最適化の効果

ここまでで、ネット銀行のメリットについてご紹介してきました。

ネット銀行は必要十分であり非常に使いやすく、メインバンクにうってつけです。

私が実践して感じた効果として、以下の通りまとめておきました。

年間手数料ゼロ化

回数制限や条件などを満たせば、ATM・振込手数料がほぼ無料にできます。

これは、メガバンクや地銀など、実店舗のある銀行では、なかなか難しいと思います。

お金の出し入れや移動に無駄なコストをかけないことは、節約の基本と言えます。

金利アップ

普通預金含め、メガバンクの何倍もの高金利です。

とはいえ、まだまだ低金利ですので、影響は限定的です。

現状、あまり意識しなくても良いでしょう。

家計の見える化

ネット銀行口座は、もっぱらアプリで管理します。

アプリだと、随時入出金のチェックがしやすく、また、入出金通知などを設定することも可能です。

細かな出費のチェックで、無駄遣いが激減することでしょう。

従来の預金通帳などでも、管理できないことはないですが、いつも持ち歩いているスマホやPCでチェックできるのは嬉しいポイントです。

投資効率向上

ネット銀行を活用することで、資金移動の手間とストレスが消えます。

前述した通り、店舗に出向くことなく、スマホやPC一つで管理・手続きが可能です。

たかが銀行、されど銀行。

「置き場所を変えるだけ」で、お金の増え方は変わります。

まとめ

節約は我慢ではありません。

仕組み化です。

銀行口座はとても小さな効果ですが、チリツモです。

ネット銀行を活用すれば:

  • 手数料が減る
  • 金利が上がる
  • 管理が楽になる
  • 投資効率が上がる

節約を目指すサラリーマンこそ、銀行口座を見直すべきです。

私がFIREできたのは、特別な才能があったからではありません。

固定費を徹底的に削り、資産が増える環境を整えただけです。

まずは一つ、ネット銀行を開設してみてください。

それが、あなたの資産形成のスタートラインになります。

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